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コスパの良いシングルタイヤのベビーカーを徹底比較! クイッド・マジック・EEZY S2・メリオ、メリットとデメリット

ベビーカー ベビー用品

私たち夫婦は、何かを決める時のスピードにけっこう差のある夫婦です。


即決型。直感で良いと思ったものを選ぶ主義。たくさん比較検討するより、その時間を別のことに使いたい派。買った後に悩んだり後悔したりしないタイプ。購入後に多少ガッカリする点が見つかってもくよくよしない。


じっくり型。情報を仕入れて吟味する主義。たくさん比較検討をして、納得するまで時間を使いたい派。買った後も「やっぱりあっちが良かったかも」となりがちなタイプ。損をしたくない気持ちが強いらしい。

結婚してから約2年。

比較的大きな買い物や決断をする時に、この性格差はものすごくハッキリ出てきました。

新居、
新居の家具、
結婚指輪、
結婚式、
ハネムーンほか旅行先、
記念日の食事、エトセトラ

(今思うと、この夫の性格で交際3か月で結婚を決めたことが驚き! その話は街コンで出会って1年で結婚した話をどうぞ)

そして今回やってきた大物が、ベビーカー!


これから第1子が産まれるという夫婦にとって、ベビーカーは物心ついて以来の人生に一切出番のなかった割に、そこそこお値段のする買い物!

私たち夫婦がフツーに買い物をすると

「これにしよう(即決)」

「いや、もっとじっくり見て、もっといろいろ考えてから決めたい…」

とモメる流れ(というか私が「早く決めたいのに!」と疲れて不機嫌になる流れ)が見えていたので、

この条件のもとに決めようというポイントの整理から始めることにしました。

それにあたって、ベビーカー(A型・AB)のスペックをかなり客観的に整理したので、ベビーカーに悩むプレパパ・プレママさんの参考になればと書き残します!

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ベビーカーを買うため、まず最初に決めたこと

私たちが最初に設定した条件は、型・サイズ(幅)・予算・シングルタイヤかタブルタイヤかでした。

A型 or B型、まずはベビーカーのタイプを決める!

ベビーカーのタイプは、A型とB型に分かれています。

A型
  • 新生児期から使える
  • 新生児をサポートするしっかりとしたつくりのためB型より重い
  • リクライニングができる
  • B型
  • 使用は生後7か月から
  • A型に比べて簡素で軽い
  • リクライニングができないものもある
  • 私たちは、生後すぐ使えるものをと意見が一致していたので、A型・または新生児から使えるけど軽量化されているAB型で探すことにしました。

    電車の改札が通れるサイズ、幅55cm以下は必須条件

    私たち夫婦の生活の移動交通手段は、電車がほぼ100%。

    バリアフリー用の大きな自動改札がある駅ばかりではないので、通常の改札をスムーズに通り抜けるための幅が必須条件です。

    路線によって改札の幅は若干差があるそうですが、55cm未満であれば、ベビーカーをたたまずに改札口を通ることができます。

    予算を決める! A型相場は2~15万円程度

    私は気に入ったものがあれば多少の予算オーバーは気にしないという財布の紐が緩めな大らかなタイプですが、夫はお金にシビアなタイプ。

    THE☆関西人!

    関西人の皆さん、偏見だったらごめんなさい。

    毎回、思い描いていた金額で意見がぶつかりがちなので、まずは予算を相談しました。


    結果、


    私たち夫婦のベビーカーの予算は、4~5万円台に決定。

    どんなに高くても税込6万円ちょいには押さえたいというラインで合意しました。

    安定性・機能性・デザイン性を徹底追求し出すと軽く10万超えることは初期調査で分かっていたので、お金に限りがある場合は、最初から線を引いておくのが重要だと思います!

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    シングルタイヤ or ダブルタイヤ 安定性を考える!

    A型・B型の次に分類しやすいのが、タイヤのタイプ。

    ベビーカーのタイヤは、1本の脚あたり

    タイヤが1つずつのシングルタイヤ

    タイヤが2つずつのダブルタイヤ

    に分かれています。

    中には、前だけシングルタイヤ・後ろだけダブルタイヤというタイプもありますね。

    雑な写真ですが、左がダブルタイヤのベビーカー / 右がシングルタイヤのベビーカー

    国内のメーカーの主流は、ダブルタイヤ。

    海外のメーカーの主流は、シングルタイヤ。

    軽量なのは、ダブルタイヤのベビーカー

    ベビーカーを徹底的に研究していた夫いわく、日本メーカーは軽量化するためにダブルタイヤを採用しているらしいです。

    なんとなくダブルタイヤという響きから、シングルタイヤよりダブルタイヤのベビーカーの方が重そうなイメージがありますが、タイヤの数が多いので重さが分散されるぶん、タイヤの小型化を図ることができ、ダブルタイヤのベビーカーの方が軽量の傾向があるそうです。

    走行性が良くガタガタしないのはシングルタイヤのベビーカー

    走行性が良いのはシングルタイヤ。

    お店にサンプルとして作られていた凸凹道・芝生道など、すっきりしない道でベビーカーを押してみましたが、

    ベビーカーの軸(脚)の中心にタイヤがあるシングルタイヤのベビーカーは、圧倒的に動きがスムーズ。

    ダブルタイヤのタイプは、左右にタイヤが2つついていることで、ブレが生じやすく、それが振動やがたつきとして赤ちゃんに伝わりやすいそうです。

    押した時の音も、シングルタイヤの方が静かだったかな。

    先輩ママたちにヒアリングした結果、安定感を大事にした方がいいよ!というコメントが非常に多かったので、我が家はシングルタイヤのベビーカーで絞ることにしました。

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    シングルタイヤのベビーカー、スペックを客観的に比較

    A型、幅55cm未満、予算上限は税込6万くらい、シングルタイヤで安定性の良いベビーカー。

    この条件で私たち夫婦がピックアップしたベビーカーが、以下の通りです!

    ※なお、メリット○デメリット×の感じ方は主観です。

    A型で幅55cm未満&予算上限6万円で買えるシングルタイヤのベビーカーの一覧

    イングリッシーナのQUID(クイッド)

    イタリアのメーカーのInglesinaのクイッドは、軽量・コンパクトなベビーカーを探している場合にピッタリだと思います。

    幌も大きめでしっかりとリクライニングできるクイッド

    重量は5.9kg(インポートA型では最軽量レベル)

    使用期間は新生児~17kg(長く使える)

    座面高は46cm

    三つ折りにたたむと奥行17.5cmのベビーカー最薄レベル、機内持ち込み可

    たたんだ後にキャリーケースのようにコロコロ動かせる

    リクライニング角度は110°〜170°

    対面式にはできない

    収納スペースが小さく耐荷重も3キロまで

    シートを取り外して洗えない

    クイッドの魅力はなんといっても、そのコンパクトさ。

    たたまれた状態を見ると、あのベビーカーがここまで小さくなるのか! とほんとにびっくりします。機内持ち込みはもちろん、車移動などにもきっと便利。

    8/24訂正:機内持ち込みは不可でした!
    JALやANAは100席以上の国内線において55×40×25cm以内を機内持込可としており、オーバーです!

    たたんだ後にコロコロできるのも利便性が良さそうでした。

    コロコロするためにハンドルを伸ばした状態

    ただ比較し始めた時は「収納スペースが小さい」「洗えない」という2点が大きなマイナスのように感じて、かなり悩みました。

    またしっかりリクライニングできる点は良いのですが、

    背もたれ側のホールド感がやや弱く(左右に支えがない)、

    リクライニングして使うであろう新生児~生後半年くらいの時期に不安定なのではという印象もありました。

    このあたりは軽さを追求した故の仕様かなと思います。

    これらのデメリットにひっかかりを感じていた私たち夫婦に紹介されたのが、次のベビーカーです。

    パーリのMagic(マジック)

    メーカーのPalieは、クイッドと同じイタリア。

    クイッドと同等の機能を持ちながら、デメリット「収納スペースが小さい」「洗えない」をカバーしています。

    そして何よりもワンタッチで魔法のように自動でたたまれる機能がすごい。

    Palieのマジックはフレームやタイヤのライン・デザインが個人的にとてもツボ。

    重量は6.9キロ

    使用期間は生後1か月~15kg

    ハンドルを前に倒すだけで自動で三つ折りにたたまれる、まるで魔法のようなので製品名が「マジック」

    収納時の大きさがコンパクト、航空会社によっては機内持ち込み可能

    シートは取り外して手洗い可能

    座面高は39cmと低め(子供が成長した際の安定感に優れる)

    リクライニングは無段階調節、ほぼフラットになる。フットレストもあり

    収納スペースは広め(耐荷重は3kg)

    対面式にはできない

    コンパクト&重さ7キロ未満なので女性でも持ち上げは可能

    対面式にはできない点と、座面高が低めな点は問題ないと考えていた私にとって、マジックはかなりツボでした。

    リクライニングした時の安定感も、左右に芯(フレーム?)がある分、クイッドよりも安心できます。

    サイベックスのEEZY S2(イージーエスツー)

    EEZY S B2との違いは、リクライニングの角度のみ。EEZY S2は160°まで倒せる! 生後6ヶ月から使えるとのこと。
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    メーカーはドイツ、走行性が安定していることで有名なサイベックスです。

    クイッドやマジックよりも三つ折り時のサイズがわずかに大きくなり重量もやや増えますが、前者よりも収納スペースが大きい点が魅力的です。

    7.3キロ

    生後1か月~22キロ(4歳目安)まで使える

    ワンタッチで三つ折りにたためて自立する

    収納スペースがかなり大きい、5kgまで対応

    シートは取り外して洗濯可能

    対面式にはできない

    お手頃価格!(¥44,000)

    夫はデザイン含めて気に入ったようで、EEZY S2推し。

    私としては、

    バスケットが大きい点は魅力的だけど、PalieのMagicと大きく条件や安定感は変わらないので、であれば重量が7キロ未満に収まるMagicかな

    という気分でした。(たぶんマジックのデザインの方が気に入ったというのも大きな理由)

    バスケットの容量と価格を重視したい方にはEEZY S2はとてもオススメ! と店員さんも言ってました。

    サイベックスのMELIO(メリオ)

    イージーエスツーに続いての、サイベックスブランド。ドイツ製。

    大きなキャノピー、バスケット、対面式にできて軽い!安定のサイベックス!

    クイッド・マジック・イージーエスツーの3種類が候補に挙がってもう十分って感じはあったのですが、やっぱり対面式になるベビーカーにやや後ろ髪引かれていて、候補に入って来たベビーカーです。

    カーボン:5.8kg アルミ6.2kg

    使用期間は生後1か月~15kg

    2アクションで三つ折りにたためて自立する

    収納スペースがかなり大きい、5kgまで対応

    シート背面が全面メッシュになっており、通気性が良い

    対面式にできる

    猛暑の昨今、夏場のベビーカーの通気性問題はいろいろ話に聞くから、

    シート背面が全面メッシュな点はとてもポイントが高い!

    体温調節機能が未発達な赤ちゃんでも安心、涼しそう!

    キャノピーも大きくて、UPF50+!

    クイッドやマジックと異なり、アカチャンホンポにも割と置いてあるし、街中でもけっこう見かけます。

    店員さん曰く、バスユーザーなど外出時に日常的にベビーカーを畳む必要があるご家庭には非常にオススメだそうです。

    わかる。だって軽いもん!!!

    対面式になるのに軽いという点がとても良いのですが、

    私はこの軽さの分、これまで検討して来たMagicやEEZY S2に比べると、安定感がやや劣るように感じたこと、また畳んだ時の厚みがやや気になりました。

    安定感がやや劣るように感じたとか書きましたが、あくまでも重いベビーカーと比較した場合なので、ある種当たり前の話。

    そして国内メーカーで主流のダブルタイヤに比べると走りが安定していることは、言うまでもありません!

    この点は、さすがサイベックス!!!

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    シングルタイヤのベビーカー、スペック一覧表

    私たち夫婦が検討したクイッド・マジック・イージーエスツー・メリオを一覧表にまとめました!

    どれも安定感はとても良いベビーカーなので、それ以外のポイントで重視したことを表にしています。

    クイッド
    by イングリッシーナ
    マジック
    by パーリ
    イージーエスツー
    by サイベックス
    メリオ
    by サイベックス
    定価
    (税抜)
    ¥42,000¥52,000¥40,000カーボン:¥63,000
    アルミ:¥56,000
    重量5.9kg6.9kg7.3kgカーボン:5.8kg
    アルミ6.2kg
    使用期間新生児~17kg生後1か月~15kg生後1か月~22kg生後1か月~15kg
    たたみ方ワンタッチワンタッチ(自動)ワンタッチ2アクション
    収納時サイズ
    (mm)
    W465
    D175
    H580
    W490
    D320
    H570
    W450
    D350
    H590
    W490
    D540
    H690
    バスケット小さめ、3kgふつう、5kg大きい、5kg大きい、5kg
    座面高
    (mm)
    ふつう、460低め、390ふつう、470やや高め、520
    洗濯×
    対面×××
    特筆とにかく薄い、機内持込可たたむのが超簡単安くて長く使えるシート背面がメッシュ

    A型、電車改札を楽々通れる幅55cm未満、予算上限は税込6万くらい、シングルタイヤで安定性の良いベビーカーを探すのであれば、この4種類に行きつく方は多いかもしれません。

    各種ポイントを参考にしながら、ぜひ店頭で触って比較してみてください。

    ご家庭にピッタリの良いベビーカーが見つかりますように~!!!


    2020/10/15 更新

    我が家は最終的にサイベックスのミオスを購入しました!!!