新幹線4時間かけて地元へ里帰り。
夫が同行してくれ、着いたその日はふたりでゆっくりホテル泊。
その翌日の昼、夫は私が実家の車に乗り込み出発したのを見送って、ひとり新幹線で帰って行きました。

今回の別れ際は私はもう涙でボロボロだったのだけど(というか別れる前、地元へ出発する以前からボロボロ)、夫は「泣き虫だなー(笑)」とずっといつもと変わらずニコニコ笑っていて。
車の窓からだんだん遠くなる夫の姿を見ていると、改札口などで別れる時、一度バイバイしたあとに私が振り返ると、彼も必ずこちらを見て手を振ってくれることを思い出しました。
付き合ってる頃からずっとそうだし、結婚してからも、別々の通勤路線に乗るためにホームの階段をそれぞれ降りていく時もそう。
そういう日常の細かな別れにも、いつも夫の優しさが詰まっていたことを、一時とはいえ私にとっては大きな今回の別れを節目に、感傷的な気分で振り返っています。
産前にもう会えるかわからないのだから、私も笑顔でバイバイできたら良かったな。とコレを書きながら再び泣いている私。(泣きすぎ)
夫が私の両親へ「宜しくお願いします」とそれぞれに丁寧に頭を下げ、父がにこっと笑って「細心の注意を持って預かります」と一礼したシーンが、しばらくは私の心の支えになりそう。
元気に、元気な赤ちゃんを産んで、夫と赤ちゃんと新生活を始めるのだ!!