すっかり暖かくなって、そろそろ息子(生後4ヶ月)のお洋服も衣替えかな。
というわけで、新生児に着せた服を振り返ってみます。
出産前に揃えるベビー服やその点数は、各ベビー服ブランドやハウツーサイト、書籍や雑誌にもまとまっていますが、
生まれたら何を着せたらいいのかと迷っていた産前が、まるで遠い昔のよう!
11月生まれベビーの周辺環境
前情報として、11月中旬生まれの息子が過ごした環境を整理します。
- 2階建の一軒家(実家)
- 昼間はリビングのベビーベッドで過ごす(薄手のブランケット)
- 夜は和室に布団を敷いて寝る(掛け布団)
- 室内温度は暖房で17〜20度強を保つ
産前に用意したベビー服
第一子で勝手も分からなかったので、ベビー肌着は教科書通りの点数を揃えました。
洋服(ツーウェイオール、カバーオール)は、生まれてきた息子の顔を見て購入したいという思いから、最低限の枚数に。
- 短肌着 7枚(うち、お下がり3枚)
- コンビ肌着 6枚
- ツーウェイオール 3枚(退院用の一張羅含む)
- カバーオール 4枚(全てお下がり)
- 胴着 2枚
産前に揃えた服のサイズは、新生児から使える50サイズ・または50〜60、50〜70など。
なお、50〜70などサイズを跨ぐものも、新生児期から特に問題なく使うことができました。
毎日洗濯したので、肌着の枚数はもう1〜2枚少なくても足りたように思います。これだけ枚数があると、不足を感じてハラハラすることがなかったのが良かったです。
新生児に着せた肌着と洋服
新生児期のうち前半2週間は、11月。
この頃は、短肌着+コンビ肌着または短肌着+ツーウェイオール(またはカバーオール)で過ごしました。
まだ足もバタバタしない時期だったので、足が分かれているカバーオールよりも、ドレスワンピースのように着せることができるツーウェイオールの方が便利でした。ツーウェイオールの手持ちの枚数が3枚と少なかったので、カバーオールも着せていたけど、ツーウェイオールがあればそれを使ったかな。
短肌着やコンビ肌着はアカチャンホンポやバースデイで購入、お下がりはユニクロ。
いずれも通年着れる素材で悪くなかったですが、母が購入してくれたミキハウスのニットガーゼ素材の肌着の安心感は凄かったです!

生地がとても柔らかくて、触っているだけで気持ち良い。暖かそう。
退院で初めて外に出る日は、この肌着を着せることで「寒くないかな?」という不安を感じずに済みました。
寒い日や検診などで外出する日にも、必ずミキハウスのニットガーゼ肌着。
ユニクロで2枚セットで売られている肌着よりもいいお値段がするので、我が家にはこれで揃えるという選択肢はなかったけれど、1セットあるだけでめちゃくちゃ心強かったです。今後、友達が冬に出産することがあれば、贈りたいなあ…。
肌着の留め方はスナップボタンと紐、どちらが良いのか
肌着は主に、スナップボタンで留めるタイプと、紐を結んで留めるタイプの2種類。
スナップボタンのメリットは、サッと留められて楽に着替えさせられること。
紐タイプのメリットは、横幅のサイズ調節が容易なこと。
どちらも持っていましたが、触っているだけですぐに傷がついてしまいそうな肌の薄い新生児時期は、紐タイプの方が安心でした。紐なら肌触りも良く、結び目さえ気をつければ硬さの点では心配なし。
ツーウェイオールなどのお洋服はどうしてもスナップボタンになるので、中に着せる肌着は紐タイプを選んで使いました。
新生児時期が終わり、だんだんしっかりして動きも盛んになってくる頃には、スナップタイプは便利だったので、やっぱり使い分けが肝心だなと思います。
赤ちゃんには白が似合う!
カラフルな洋服も持っていましたが、着せていて断然しっくり来たのは白。
真っ白。できるだけ柄の少ない白。
生まれたての赤ちゃんほど、白が似合う生き物はいないだろうと思うほどに、無垢な体に白がぴったりでした。
肌着以外に真っ白な服は2着しかなかったけれど、また出産することがあれば、次は白い服をもう少し揃えたいな…。
11月出産におすすめしたい肌着と洋服、まとめ
産前に戻れるなら、新生児期のために以下の品を揃えます!
- 短肌着 5枚(スナップ2枚、紐3枚)
- コンビ肌着 5枚(スナップ2枚、紐3枚)
- ツーウェイオール 5枚(基本は白で揃える)
- 胴着 1枚
※もちろん5枚の肌着のうち少なくとも1セットは、ミキハウスのニットガーゼ肌着!
生後3ヶ月になる頃には、すっかりツンツルテンだった肌着やツーウェイオールたち。
すぐサイズアウトしてしまう品ですが、赤ちゃんにも自分にも心地が良いものが揃うと、不安が少なく育児に臨めます。
寒さ深まる時期を目前にして生まれてくる11月のベビーが、暖かく快適に過ごせますように!