テレビ台のベビーゲートならぬバリケードを自作しました!(夫が)

テレビ台にベビーゲート(バリケード)を自作した理由
我が家のテレビ台は、私が学生時代に購入した台を継続使用中。
通販で買った何の変哲もないシロモノですが、10年以上経った今でも問題なく使用しています。
しかし収納に扉がないオープンタイプで、ずり這い・ハイハイが始まれば、収納中のモノモノは真っ先に餌食になること間違いなし!
HDDや夫愛用のゲーム機器各種を守るためにはバリケード必須。→ただしテレビ台は部屋の角にちょうどすっぽり収まっているため、隣の和室や窓にも影響を出さないために、テレビ台を囲う案は却下
日常的にほとんどテレビをつけない生活をしているので、テレビ画面が近すぎる問題はなさそう。→テレビ本体に転倒防止ベルトをつければ安全面ではOK
というわけで、テレビ台の正面のみをガードする方法を模索していました。
DIYするに至った理由はただ一つ!
関西人の夫「市販のゲート、高い」
自作ベビーゲートの材料一覧
我が家のテレビ台用に作ったベビーゲート(バリケード)の材料を紹介します!
100均で買うという手もありましたが、諸々考えて少しお金を出してAmazonで揃えました。ダイソー等々にお世話にならなかった理由は後述。
ネット
バリケードの要となるネット。
テレビ台をガードにするには450×900のサイズが必要。
ダイソーなどの100均も見に行ったけれど、希望サイズのネットがなかった。
もっと小さいサイズしかない。
小さなサイズ複数枚を購入して連結するという方法もあったけれど、安全性を重視し、1枚ものを探しました。
結果的に、息子が引っ張ったりつかまり立ちをしても全く問題がないので、この判断は大正解。
ネットを留めるもの
我が家のテレビ台の収納部分にはHDD、PS4やSwich、各種コントローラーなどが鎮座ましましていらっしゃいます。
つまりはゲームをする時には、この収納部分にアクセスが必要!
つまりつまりは、バリケードを開け閉めしなければならないのです。
ここで、100均にて留め具を探そうとした夫に妻が一言!
私「インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインにしてね」
たぶん、私の一言がなかったら夫は100均でカラフルなベビーガードを買ってきて留め具に使ったと思うのだけど、Amazonで買ったこのJOY SPACEのベビーガードは正解。
スムーズにバリケードを開閉できるから、必要な時にささっと取り出したり片付けたりできる!

おかげで棚板の埃を拭いたりの掃除もカンタン。
子供には取り外しにくい仕様なのでイタズラされる心配もなさそう。
360度回転する機能がついているから、ロックを解除したあとにベルトの方向を回して変えられる。←これ結構便利!
そして長さ調節可能。
しかも赤ちゃんが舐めても安心な素材。
いいとこづくめすぎるーーー!
「粘着力抜群だけど剥がせる」の「剥がせる」は未実証ですが、粘着力抜群なことは確かです。
ベビーゲート(バリケード)自作から数ヶ月が経った今、息子がつかまり立ちしても引っ張っても何も問題なし。
強度・インテリアを邪魔しない静かな佇まいともにいい感じです。
おまけ:テレビには転倒防止ベルトを!
大成功なバリケードですが、テレビ自体は全くガードできていないので、転倒防止ベルトを買いました。
正面からは全くベルトが見えないので、こちらもインテリア的に◎
息子が引っ張っても大丈夫なことはもちろん、地震の時でも安心です。
自作したベービーゲートの価格は?
- ネット ¥ 1,155
- 留め具(ベビーガード)¥850
合計¥1,950!
お安い!そして設置も簡単!!!
転倒防止ベルト含めても¥4,000でおつりが来ました。

テレビ台のバリケード以外にも流用できそうな便利品なので、自作を検討中の方はぜひお試しください!