仰向けに寝ているだけだった赤ちゃんが動くようになるとぶちあたる、部屋をベビーサークルやフェンスで仕切るのか?問題。
息子は寝返りをしたのが生後7ヶ月前くらい、ズリバイしたのは8ヶ月を過ぎてからと、周りよりやや遅めでした。
それでも動き回るようになってから絶対遅い!とリサーチだけは早めに開始。
フェンスタイプのプレイサークルを検討したけど却下したワケ
最初は、ソファの前のスペースをプレイサークルで囲って作ろうかと考えていました。

部屋内で目立ちすぎないデザインの、こんなかんじのもの。
友人宅にあった木製にも憧れていたけど、息子がかじり倒すのが目に見えていたのでプラスチック素材で検討。
しかし検討を進める中で、息子の行動範囲を親の都合で狭めることはなるべく避けたい、自由に行動できるようにしてあげたいという思いが自分の中にあることに気がつきました。
さらに、
部屋の中に大きなものがあると圧迫感がありそう
日常的にベビーサークルのフェンスを乗り越えるのは面倒くさい
そもそも自分の動線が制限されるのもやだわ
などなどのワガママも募り、部屋の中をフェンスで区画する案は早々に検討外に。
でもでも絶対、息子よちょっとここでいい子にしてて!という場面は今後絶対あるので、何かしらは必要。
自分で立てないけど立ちたい赤ちゃんに最高のポップアップジャンパー
息子は体を縦にしている方が好みだったようで、ズリバイ開始よりやや早く、つかまり立ちがスタートしていました。
そんな息子に、ベビー フェンスで区画することなくちょっとここでいい子にしてて魔法を簡単にかけることがきでたのが、おさがりでもらったアメリカのSummer infant社のポップアップジャンパーでした。


- サッと広げてすぐ遊べる!広げるだけですぐに使える楽しいジャンパー
- 赤ちゃんが喜ぶ楽しい仕掛けがいっぱい
- 羽の部分がティーザーになっているかわいいハチさんのティーザー
- カラフルなビーズが入っていて振るとカラカラ楽しい音がするリンゴのラトル
- クルクル回すとイラストが変わるおさかなの回転ボール
- 赤ちゃんが大好きなミラーなどがついているソフトブック
- 蹴って、はずんで楽しく遊べ、運動能力の発達をサポート
- カンタンにコンパクト収納でき、ショルダー付き収納袋付で持ち運びに便利
- お子さまの成長に合わせて3段階の高さに調節可
- シートを取り外して洗濯できるからいつも清潔に使える
生後8ヶ月過ぎから使い始めたのですが、正直もっと早くに持っていたかった!
息子はこれに入れてやると、ずっとぴょんぴょん跳ねて、付属しているおもちゃを叩いたり引っ張ったり、まーごきげん。特に回転ボールが大好きだった、叩いても音がするし回せば絵柄がくるくるするし。
しかも設営がめちゃくちゃ簡単で、使わない時には数秒で畳んで置いておけばOK。
自分から抜け出すことは出来ないので、台所近くに持っていってもいいし、リビングの真ん中に置いて親は洗濯物を干しに行ってもゆっくりお茶しても大丈夫で、めちゃくちゃ便利でした。
しかも跳ねまくって体力を消耗してよく寝る!!!
ベビーサークルにひとりでいても泣く子もいるだろうけど、これは子供が退屈しない。エンドレスごきげん一人遊び。

ちなみにこのジャンパーの下に敷いているのはikeaのジムマット。2枚並べています。
イケアのジムマットは赤ちゃんスペースにオススメ。並んで大人のお昼寝にも◎
生後3ヶ月くらいからフローリングに敷いて使っているけれど、よだれも吐き戻しもさっと拭けばOK、軽くて畳みやすいから埃が溜まりやすいジョイントマットに比べて掃除が楽、柔らかくて大人も隣でお昼寝できて最高!100均の滑り止めを敷けばズレもなし!
ねんね期にはここにベビージムを置いていました。1歳過ぎてからメイン使いはしていませんが、息子が自分で広げたり畳んだり乗ったり降りたりして一人で機嫌良く遊んでいます。


一時避難場所に最適な折りたためるポータブルベビーサークル
ジャンピングホッパーと同時期に使い始めたのが、折り畳めるベビーサークル。
KATOJIのポータブル折りたたみベビーサークル コロコロランド 6(グレー)です。
こちらはフェンスで区画する案を脳内却下したあとに、折りたたみなら必要な時だけ出せるし、設営位置も自由に変えられるし、私の動線も妨げないのでは?と勇んで購入しました!

- 折りたたみができ、簡単に片付けられる
- 洗えるシートでいつでも清潔!
- お掃除の時には、広げたまま軽々持ち上げられる
- 倒れにくい安定キャップ
- フレームの内側はカバーで覆われているので安全(ぶつかっても痛くない)
- 通気性・見通し抜群のメッシュ素材
- ホコリ除けにも便利な収納袋付き
我が家にはこの判断が大正解。
日常的に使わないぶん、サークルに入るのも遊びの一つという気分でいてくれるのか、息子もごきげん。むしろメッシュ面に顔をすりつけて楽しそう。

しばらく掃き出し窓を開けておきたい時とか、ガラスが割れて部屋中に飛び散って掃除しなきゃいけなかった時の安全確保にはめちゃくちゃ役立ちました。なんて言ったって、位置が移動できるのが良い。
そして最近は息子がこのサークルに入るのではなく、息子から隔離したいものをこのベビーサークルの中に入れておくフェーズに移行しつつあります。
手持ちの室内用物干し竿にこのサークルがベストフィットで、洗濯物を干したりたたんだりをここでするとめっちゃ平和…

まとめ
ポップアップジャンパーにもポータブルベビーサークルにも共通するメリットは、
- 固定式のベビーフェンスやサークルもないから、息子は部屋の中をのびのび動き回れる
- 固定式のベビーフェンスもサークルもないから、大人は動線が妨げられることない
- ポップアップジャンパーやベビーサークルを必要な時にだけ出せる、不要な時は収納
- 置く位置を自由に設定できる
- 固定置きしないため埃がたまりにくい
- 汚れても掃除が楽
- ベビーフェンスや比較的安価
ポップアップジャンパーだけのメリットは、
- まだ立てない月齢の子でも立ち姿勢が取れるため、景色が変わって楽しそう
- 一人で遊べる
- ぴょんぴょん跳びまくって疲れてよく寝る
ポータブルベビーサークルだけのメリットは、
- サークル内に子供を入れて、危険なものから遠ざけることができる
- サークル内に子供に触られたくないものを入れて、危険なものから遠ざけることができる
固定式のベビーフェンスを検討するも何となく踏み切れないで悩んでいるママさんパパさんに、ぜひポップアップジャンパー・ポータブルベビーサークルも1案として加えて欲しい!